プラセンタ注射の効果

プラセンタ注射の主な効果

プラセンタ注射で用いられている薬剤(ラエンネックやメルスモン)は、もともと肝臓病や更年期障害の治療薬として開発されたものですが、近年は病気の治療だけでなく、美容目的に活用されるケースも増えています。

プラセンタ注射の薬理作用は20種類以上に及ぶと言われていますが、ここでは主要な効果・特徴について紹介します。

美肌効果

プラセンタには細胞賦活作用のあるGF(成長因子)が豊富に含まれており、薬液を注入することで肌細胞の新陳代謝を活性化することができます。

すると肌の生まれ変わりを促すターンオーバー機能が活発になり、しわやシミ、くすみ、たるみといったエイジングサインの解消に役立ちます。

更年期障害の緩和

プラセンタには加齢によって衰えた卵巣のはたらきを助けるはたらきがあり、女性ホルモンのバランスを整えてのぼせやほてり、イライラといった更年期障害の諸症状を緩和する作用が期待できます。

実際、プラセンタ製剤である「メルスモン」を使用した研究では、2週間にわたって毎週3回プラセンタ注射を行ったところ、77.4%の更年期障害患者に高い効果を示したというデータが報告されています。

冷え性の改善

プラセンタに含まれる成長因子には滞った血流を改善したり、造血作用をサポートするはたらきがあるため、女性に多い冷え性の改善に役立ちます。

また、プラセンタには細胞膜や角膜を形成する脂質や脂肪酸が含まれていることから、傷ついた血管壁を修復し、血液の流れを良くする効果が期待できます。

疲労回復

プラセンタによって細胞が活性化したり、血流が促進されたりすると、疲労のもととなる乳酸の排出がスムーズになり、疲労を感じにくくなります。

ダイエット効果

プラセンタの成長因子によって新陳代謝や細胞のはたらきが活性化すると、基礎代謝力がアップします。

すると脂肪の燃焼率が向上するほか、余分な水分や老廃物の排出を促すデトックス効果も高まるので、痩せやすい体を作ることができます。

抗アレルギー作用

アレルギーは免疫システムの異常により、正常な細胞が攻撃されることによって発症する仕組みになっています。

プラセンタには異常な免疫細胞を排除する作用があり、特定のアレルゲンによるアレルギー症状(花粉症やアレルギー性鼻炎、アレルギー性皮膚炎、気管支ぜんそくなど)の緩和に優れた効果を発揮します。


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